テニスの元セミプロが経験した怪我や故障!指導者にも原因が?

こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
私は以前、海外でテニスのセミプロとして活躍していました。
怪我で引退してしまったのですが、引退後は国内でコーチも2年ほど経験し、中国大会優勝者やジュニア、一般部門で全国大会出場者も輩出したことがあります。
そんな輝かしい経歴を持った私がプレイヤーとして引退を余儀なくされた理由は無理な指導による怪我でした。
世の中の指導者の中には、やり方を強要するだけでそれぞれに合った指導をしない、押し付けるだけの指導者がたくさんいます。
せっかく好きでスポーツをやっているのに、無理な指導のせいで怪我や故障をして競技人生から離れなくてはいけないなんてことをよく耳にしますよね。
今回は、私がテニスプレイヤー・コーチとして経験した怪我や故障についてお話していこうと思います。
目次
テニスのコーチ時代に経験した他の指導者
よくテニスの指導者で、サーブを早くする為に手首を捏ねるような動作や肘で無理やり押さえつけるような動作を教えるコーチがいます。
この様な動作はしっかりとした土台、または身長が無いとしてはいけません。
無理に幼い頃からさせてしまうと肘や肩を壊してしまい、場合によっては癖になり、手術になる可能性があります。
利き手も違えば、身体的な強みも各それぞれが違うのに同じことを押し付けてはいけません。
テニスで怪我や故障をしてしまいやすい部位
テニス肘
テニス肘、は週3日以上練習を行う人に多くみられる怪我で、肘関節の過激な使用や腕が伸びきった状態で負荷が掛かる動作が続けられた時に起こりやすいです。
腕をねじったり、手首を反らしてから肘を伸ばした際に痛みを感じるようであればテニス肘です。
足首の捻挫
無理な体制からボールを追いに行ったり、バランスを崩した時におこりやすい怪我です。
最悪の場合、骨折や靭帯が切れていたりすることがあります。
肉離れ
テニスレッグとも言われたりしますが、季節の変わり目や練習前の準備運動、寝不足や疲労などが重なった時に起こりやすいです。
表面上に変化がない場合でも筋肉の深い部分を損傷している可能性があります。
パーソナルケア&トレーニングResetではそれぞれの身体の使い方を提案して治療だけでなく日常にも寄り添います
当院では、自身の経験を活かして痛みなどの治療だけではなく、ヒヤリングを行い身体の使い方からご提案いたします。
しっかりとした身体作りが出来れば、怪我や故障を起こすリスクが格段と下がるので、ぜひ1度ご相談ください!
また、スポーツをされていない方にもお一人お一人に合った身体作りをご提案しておりますので、気になる方はご来店ください。