デスクワークで腱鞘炎になる理由と改善ストレッチ方法!マウスの軽さでも体の負担になる?

こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
早いもので11月も半分に差し掛かりますね。
本日は前回に続き、デスクワークでのストレッチ第二弾、パソコン業務などでなりやすい腱鞘炎や腕についてです!
パソコン業務に多い!腱鞘炎になる理由
デスクワーク全般でよく腱鞘炎の方がおられますが、手首や指先が痛む原因は前腕から肘周囲に原因があることが多いです。
また、腱鞘炎になる理由としては、だいたいが「姿勢の悪さ」が原因となります。
特に普段から猫背で姿勢が悪い方はデスクワークをした際に腱鞘炎になる確率が非常に高く、初期症状としても「痛いなぁ」くらいから始まるので、軽く見られる方が多いです。
デスクワークにおいては作業を止めると効率が下がるので、少しくらい痛みを感じてもそのまま作業を続ける人の方が多いので悪化して腱鞘炎になるというわけです。
1番気を付けたい「マウス腱鞘炎」
パソコン作業で欠かせないマウスですが、使いすぎたり、マウスの場所が悪いだけで腱鞘炎になる場合もあります。
マウスが体から離れた位置にあると常に手を伸ばした状態で使うことになり、手を伸ばした状態だと肩や腕に負担がかかってきます。
短時間なら大したことはないと思いますが、ビジネスで長時間パソコンを使っていると積もり積もって大きな負担となってくるのです。
対策としては、マウスはなるべく体に近い位置に引き寄せて使ったり、手のひらをマッサージしたり、リストレスト付のマウスパットを使用するなどが肝心となってきます。
腱鞘炎にならないためのストレッチ
腱鞘炎にならないための対処方法としては、肘を少し曲げたところに力こぶの筋肉があります。
ここを少しいた気持ちいいくらいに押して、曲げ伸ばしすると痛みは出ますが、血行がよくなり握力が少し戻ります。
また、ずっと作業をするのではなく定期的に休憩を取ったり、無理をしない姿勢を維持できるような椅子に座ったりすることが大切です!
ストレッチで治らない!そんな方はパーソナルケア&トレーニングResetへ
パソコン仕事などが多い方は、まず今回ご紹介したストレッチや対処方法を是非お試し下さい。
それでも治らない場合や改善に繋がらない場合は当院へお越しください!
痛みの原因がどこからきているかを施術の中でしっかりと見つけ出し、痛みの根本の改善へと務めます。
症状が悪化する前にお気軽にお問合せ下さいね。