ランニングで痛めやすい部位と怪我をしない為の体幹トレーニングの大切さ

ランニングで痛めやすい部位と怪我をしない為の体幹トレーニングの大切さ

こんにちは。パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。

 

近年では、健康志向が高まったり、大きなマラソンの大会が開かれたりとランニングをする人が増加していますよね。

そんな中、ランニングをしている人たちを最も悩ませているのが、「怪我」をしてしまうこと。

 

私も毎日休まず10km必ず走っていますが、体を痛めたことはありません。

それは適切なケアとトレーニングをしているからです。

 

今日は、ランニングで痛めやすい部位と怪我をしない為の体幹トレーニングの大切さをご紹介します。

 

 

ランニングで痛めやすい部位と怪我の原因

怪我をしてしまう原因

まず、ランニングをするうえで、間違ったフォームやシューズ選び、オバーワーク、アフターケア不足などが怪我をしてしまう原因として考えられます。

しかし、それらに気を付けていても体のどこに負担が掛かっているのかは個人個人で違いますので、しっかりとした見極めが必要になります。

 

次に、痛めやすい部位について説明します。

 

走る時に腰の重心が低い人ほど腰を痛めることが多いです。

重心が低いということは、それだけ腰に無駄な力が入ってしまうので、それをカバーするかのように梨状筋など他の腰の筋肉も常に緊張してしまい、正しいケアを行わないと腰の痛みへと変化してしまいます。

 

症状:腰痛・坐骨神経痛

 

陸上競技のランナーでも痛めることが多い膝は、足を酷使した時に痛みを感じやすくなります。

特にランニングにおいては、着地時に体重の約5倍ほど負荷が掛かり、下り坂では太ももがブレーキの役割を果たしていて、それと連動している膝にもいつも以上の負担が掛かっていることになります。

 

症状:腸脛靭帯炎・鵞足炎・膝蓋骨靭帯炎

 

ふくらはぎ・脛

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれる非常に重要な部分。

その中でも、ヒラメ筋といわれる筋肉は足首を動かす際に使用するので、走る動作に大きく影響を及ぼします。

 

また、脛骨の周りにある骨膜が炎症を起こすシンスプリントにも注意が必要です。

 

症状:肉離れ・シンスプリント

 

足首・足回り

ランニングなどの着地を長時間繰り返す運動で足裏にある筋膜や腱に炎症が起こってしまいます。

また、ロードを走っていると補装された道ばかりではないので、足首を捻ってしまったり、準備運動不足でアキレス腱を傷めたりしてしまいます。

 

症状:捻挫・アキレス腱炎・足底筋膜炎

 

パーソナルケア&トレーニングResetではあなたのランニングライフをサポートします!

トレーニング後のストレッチや普段の体幹トレーニング、そして整体。
当院では、そんなセルフケアもしっかりと指導いたします。

 

また、あなたに合った無理のない体幹トレーニングを取り入れることで、ランニングパフォーマンスを上げることも可能です!

それと同時に体幹を鍛えると怪我をしにくい身体作りができますので、ぜひ1度パーソナルケア&トレーニングResetへお越しください。

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