全国的に経験したことのない大雨!避難中に痛めてしまう身体の部位は?

こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
全国的にも過去に経験したことのない雨が続いておりますが、皆さんご無事でしょうか?
大雨には十分お気をつけ下さい。
私は7年前に起きた土砂災害にボランティアに参加しました。
その際に、避難所で血栓の防止などの為にマッサージのボランティアを行ったことがあります。
今回も、この大雨で避難されている方や高齢者もたくさんいらっしゃる中で、過去に私がボランティアで行ったマッサージでどこに負担がかかっているのか、どこを痛めやすいのかをご紹介し、注意してくださると幸いです。
避難されている方が痛めやすい部位
私がボランティアでマッサージを行った時に1番多かった症状が「腰」。
避難生活で疲れた普通の腰痛から、酷い方になると坐骨神経痛まで腰に大きな負担が掛かっているなと感じました。
なぜそうなってしまったかというと、避難所の床は硬く、段ボールベッドで生活していらっしゃる方もたくさんいましたし、何より大雨で避難している状況で普段通りに身体を動かすこともできないからです。
やはり、多くの方が避難している中で動き回ることも大変迷惑になるので悪循環しか生まれません。
また、避難生活だけではなく、普段の生活から腰痛をお持ちの方や疲れが蓄積していたのが避難生活で限界を超えてしまったなど、様々な原因が考えられました。
できれば、迷惑にならないように簡単なストレッチだけでも実施していただけると身体が楽になると思います。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の想い
ボランティアを経験しながら、県外から小学生がけん玉を披露していた際に高齢の方たちが集まりとても素敵な笑顔を見ることができました。
また、私たちにも苦しい中、感謝の言葉をくださったり、貴重な経験となりました。
私達は皆様の笑顔の為、お一人でも多くの不調を訴える方の明るい未来のために施術をしています。
本当にこの大雨お気をつけ下さい。