冬場にマフラーを巻くと肩がこる?寒さで起こる肩こりや寝違いについて

こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
ここ最近寒くなり、今後防寒がとても大切な季節となります。
マフラーをする方も増えると思いますが、人は首に何かを巻いたりすると首を固定する為に力が入り、肩こりや寝違いの原因にもなります。
厚手の上着など肩に重量がかかる服装だと肩を引き下げる力が強くなりますので肩がこるのはわかると思うのですが、「マフラーは軽いのになぜ?」と思わるている方もいらっしゃると思います。
なので本日は、冬場のマフラーによって起こりうる肩こりや寝違いについてご紹介していきます。
冬場のマフラーでなぜ肩が凝るのか?
冬場にマフラーをきっちり巻きすぎると、首の可動域が狭くなり、首を動かしにくくなるため、筋肉が固まりやすくなるのです。
また、首や肩を覆うことで、その部分に意識がいくため筋肉が緊張した状態になりやすいです。
日頃、意識することが少ないですが、首は常に重さが6~8kgもある頭を支えながら身体を動かしているので、当たり前なのかもしれません。
特に首が細く長い女性は「首こり」のリスクが高いといわれていますので十分にお気お付けください。
冬場にマフラーは巻かない方がいいの?
マフラーを巻くことで首が緊張するなら、巻かない方がいいの?と思いの方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、巻かないなら巻かないで寒くて縮こまって歩くをよく見かけますよね。
実は、その態勢も逆に首に力が入り、首や肩まわりの筋肉を緊張させ、首こりや肩こり、頭痛などを引き起こす原因となることがあるのです。
ただでさえ寒さで血行が悪くなる、筋肉が硬くなりやすい時期ですので気を付けられてください。
パーソナルケア&トレーニングReset院長からのアドバイス
以上を踏まえ、マフラーをずっとつけるのではなく適度に外し、首や肩の運動を行いましょう。
そうすることで肩や首がこりにくくなりますし、血行もよくなります。
それでも首や肩が凝ってしまった!寝違えてしまった!という方はぜひ当院までお越しください。
適切なマッサージとアドバイスをさせていただきます。