冷えは万病のもと!冷えが引き起こす症状と冷えないための対策

こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
12月を目前に本格的な寒さがやってきましたね。
冬が近づくにつれ、冷え性などのお悩みも増えてくることだと思います。
普段から冷えが強い方は血流が悪く、さらに免疫まで落ちてしまい、重病へと繋がる可能性もあります。
本日は、冷えが引き起こす症状と冷えないための対策をご紹介します。
冷えが引き起こす症状とは?
「手足が冷たい」、「肩がこる」、「しもやけができやすい」、「おなかが冷えると下痢をしやすい」、「腰が冷えると腰痛や足にしびれを感じる」など、冷えの感じ方は人によって様々です。
気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の人では肺に冷えを感じ、捻挫や骨折をすると患部に冷えの自覚症状が現れるといわれています。
また、西洋医学では冷えに該当する病名がなく、診断や検査法、治療法がないともいわれ、自分自身で体温管理をすることが重要となります。
余談ではありますが、がんや脳血管障害、心疾患など多くの病気の根源に冷えがあるのではないかと注目されているくらいです。
冷えに効果的な温め方
自分で体温管理をしたり、体を自力で温めるのは筋力をつけることが第一です。しかし、いきなりはできません。
まずは、日々15分のウォーキングを習慣づけることやスクワット、階段を登るような動作を増やすことも大切です。
部分的な冷えを感じる方には、膝が痛いなら膝を、手が冷えるなら手を温めるというように部分的に温めます。
肩がこりやすい人や、首が冷えると風邪をひきやすい人は、首の後ろが大事な温めポイントとなり、全身に温かい血液を巡らせるには、へその下あたりを温めるのが効果的です。
セルフケアで温めたけど効果を感じられない方には…
部分的に温めて対処するのも良いですが、しっかりと「冷え」の根本から解決してあげることが重要です。
そのためには、日頃のちょっとした所を意識するだけで、あなたの悩みは解決できます。
筋力の付け方やどこに付けたら良いかわからない方は、お気軽にご相談ください。
また、冷えにくくなる体作りの指導もしておりますので、寒い冬を一緒に乗り越えましょう!