痛いのが全てではない!適切なリハビリの治療法とは?
こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
私は小学校の頃に骨折をし、リハビリを経験しました。
その際は担当の方にとても勇気ずけられ、励まされました。
しかし、なかにはリハビリのやり方や進捗が遅れると、患者様の努力不足と怒る担当者もいました。
勿論そのような場合もありますが、個々の求めるものや理想は違うものです。
今回は、リハビリが個人によって適切さが違うということをご紹介します。
痛すぎるリハビリは適切ではない?
リハビリが辛い理由が「痛いから」だとしたら、その痛みの強さによっては今行われているリハビリが適切ではない可能性があります。
まず、安静期に動かすことのなかった筋肉を急に動かすと筋肉の中にある神経に刺激を与えやすく、ときにじわっとした痛みや筋肉痛のような痛みを伴うのは当然です。
しかし近年では、リハビリの4段階(急性期・回復期・維持期・終末期)のうち、急性期からリハビリを始めるといった考えが中心になってきました。
これにより、筋肉の萎縮や関節の拘縮の発生を予防するに一連のリハビリ計画が立てられるのが一般的です。
どのように感じるリハビリが最適なのか
症状やケガの状態・回復度合いにより、一時的に強い痛みが出るリハビリを行うこともあります。
ただ、この場合も「耐えられる最小限の痛み」にとどめられるよう調整しながらリハビリを実施します。
常に強い痛みを伴い、リハビリを受けるのが苦痛に感じる場合には、我慢せず担当の医師・理学療法士・作業療法士へ相談してみましょう。
パーソナルケア&トレーニングResetでは寄り添ったケア・リハビリをご提案いたします
医療従事者や治療家は患者様のヒヤリングと治療の提案がとても重要です。
私達は皆様の目指す姿と、ご提案を行い寄り添って改善を模索します。
わからないことでもなんでもかまいませんので、何かありましたらお気軽にご相談ください。