祝!銀メダルを獲得した上地結衣選手!車椅子テニスの難しさと凄さ

こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
オリンピックの盛り上がりを残したまま、8月24日からパラリンピックが開催され、選手の皆さん健闘中です。
また、車椅子テニスでは上地結衣選手が銀メダルに輝きました!本当におめでとうございます。
私も世界を相手に海外でテニスのセミプロとして戦っていた時期があり、このような報告を聞くと嬉しく感じます。
ところで皆さんは車椅子テニスは健常者の方もできることをご存知ですか?
本日は、上地結衣選手が銀メダルを獲得したことにちなんで車椅子テニスのお話をしていきたいと思います。
私が体験した車椅子テニスの難しさ
私も車椅子テニスをやってみたことがありましたが、車椅子自体を思うように動かしてボールを打つ難しさはとてつもないものでした。
さらに回転させて移動となると難易度は更に上がります。
通常のルールとは違い、ツーバウンドで打てるといってもボールの速さは通常のテニスとかわりません。
むしろ車椅子に乗ると通常以上の体感でした。
ただでさえ運動量が多く、瞬発性を問われるテニスという競技の中でこんなに大変なものなんだと実感できたことは非常に貴重な体験であり、どちらも応援したいという気持ちになりました。
皆さんもパラリンピックを応援しましょう!
さまざまなパラ競技がありますが、1つ1つ通常では考えられない努力があります。
背景や関係者の努力、取り組み、競技の素晴らしさをこの特別な期間に感じましょう。
次回、パラリンピック競技でのトレーニングなどお話しますのでそちらもご期待ください。