肩こりを感じた時に肩や首を早く回す行為はNG?

肩こりを感じた時に肩や首を早く回す行為はNG?

こんにちは。

パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。

 

仕事や日常生活でつらい肩凝りを経験された方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、よく肩や首を物凄い速さで回す方もいます。

これはだけは絶対にやめてほしいです。

それでなくても動きの悪いところにさらに急激な負担をかけると首の捻挫、寝違いになることが多々あるからです。

 

本日は、肩こりを感じた時に肩や首を回す行為についてご紹介していきます。

 

 

肩こりになる原因は?

一言で肩こりといっても、首、肩、背中にかけての広い範囲が硬くなって重く感じたり、痛んだりと、人によって自覚症状はさまざまです。

症状がひどくなると、頭痛、吐気、目の疲れ、倦怠感、腕や手のしびれを伴うこともあるので要注意。

 

また、筋肉の硬さが影響して肩の動きが悪くなることもあり、それが日常生活に支障をきたす場合も有ります。

主な原因としては、筋肉疲労や血行不良といわれていますが、元をたどれば日常生活の姿勢やストレスなどの生活習慣にあります。

 

 

肩こりを感じた時に肩や首を回してはいけないのか?

肩こりを感じた時に肩や首を「回す」という行為は間違いではありません。

ただ、正しい肩や首の「回し方」を知らないと、冒頭でも説明した通り、首の捻挫や寝違えに繋がってしまいます。

 

例えば腰に痛みを感じた時に素早く腰を回したりしますか?

とてもじゃないですが、ぎっくり腰が怖くてそんなことできませんよね。

もし気になる時は1週に2分くらいかける速さでゆっくり回して、伸びる感じが気持ちいい場所があれば、そこで一旦止まるなど本当にゆっくりとしたストレッチを行ってください。

 

 

肩こりの対処法は?

肩こりの原因は、筋肉疲労や血行不良だとお伝えしました。それを改善することが、肩こりを改善することにつながります。

マッサージやストレッチで筋肉をほぐしたり、入浴で身体を温めることで、血流を良くすることは非常に効果的です。

それぞれの原因に対して、生活習慣の中で改善をしていく必要があります。

 

凝り固まった姿勢や家事や仕事などで、ストレスがかかった場合には、こまめに姿勢を変えたり、首や肩回りのストレッチやマッサージをしていくと、肩こりの改善につながります。

 

 

それでも肩こりが治らない!そんなあなたには

いろいろな対処法や改善策を試したけど肩こりが一向に良くならない!という方は、ぜひ1度パーソナルケア&トレーニングResetへお気軽にご来院ください!

原因はさまざまですが、肩甲骨や頭部などから肩こりがきているという場合もあります。

 

当院では、患部だけではなく痛みの根本を見つけ出し、しっかりとお客様の身体をサポートいたします。

また、肩こりになりにくい身体作りも行っておりますので、パーソナルケア&トレーニングResetで明るい身体作りを目指しましょう!

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