長時間運転時に痛めてしまう腰と腰痛に効果的なストレッチをご紹介

こんにちは。
パーソナルケア&トレーニングReset院長の下小城です。
私は最近、出張などで長時間運転が増えています。
長時間運転する際の休憩は集中力の回復でもありますが、体の負担軽減ができるという点でも重要です。
本日は長時間運転時に痛めてしまう腰と腰痛に効果的なストレッチをご紹介します。
長時間運転でなぜ腰が痛くなる?
長時間運転時に腰が痛くなる理由としては、ずっと座りっぱなしで同じ態勢だということです。
主な原因は「血行不良」とされており、 立っているときには両足へと分散されていた上半身の重みが、座っている姿勢だと腰にかかります。
しかも、運転中は身体が拘束されているので、長時間動くことなく、体重がそのまま腰に集中するので自然と負荷が大きくのしかかってしまいます。
長時間運転で腰が痛くなった時のストレッチ法
腰痛を和らげるストレッチ法として、両腕を思いっきり上に突き上げるように、バンザイします。
その後、手を下ろすのと同時に身体全体の力を抜き、2回ほど深呼吸をし、これを繰り返すことで腰痛が和らぎます。
同時に水分補強もこまめに行うとよいでしょう。
また、お尻の筋肉には大腿動脈という体で1番大きな血管が走っており、そこの血流が滞ると体の循環が悪くなり筋肉にも血流が回らず筋肉が硬くなり痛みの原因にもなります。
長時間の座り仕事の方も同様ですので、しっかりほぐしてあげることが大切です。
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長時間運転で腰を痛めた!そんな方はぜひ当院へ
腰の柔軟体操は日頃の生活でもとても大切です。
長時間運転で腰痛が生じた際には、足を上げながら股関節を回すなど動きを与えてあげてください。
それでも腰が痛くなった時には、ぜひ当院へお越しいただき、施術に加え、ストレッチ法をアドバイスいたします。
その他の有効なストレッチも今後にお伝えしますので次回もお楽しみに。